しかばねのポーズ
導入
仰向けで横になります。
足はかかと同士をくっつけて、つま先はだらりと外側に脱力します。
腕は体側において、手のひらは天井に向けます。
あご、肩、ひじ、指先、足先などカラダから全ての力を抜いていきます。
あらゆる関節の力を抜いていきます。
のどや、肺、お腹といったカラダの中の力も抜いていきます。
ポーズ
全身を脱力します。
目は開けたまま、視線は一点を見ます。
何も考えないようにします。
何か考えが浮かんでも、その考えをそのまま客観的に見送ってあげます。
自然な鼻呼吸を繰り返します。
そのまま
息を吐くごとに、カラダをマットに、床に、大地に、預けていきます。
10秒そまま
効能
心身の緊張をほぐしていきます。
神経が穏やかな状態に導かれて、深いリラクゼーションの効果を促します。
疲れたカラダを一時的に休め、全身に血液を循環させて、活力を戻していきます。