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日々のまにまに。私事。ペンペルの詩。福島12市町村。

旅smile 伊勢 2020/6/30~7/2 (その2 おはらい町 おかげ横町)

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伊勢神宮内宮へ

外宮の後、バスに乗り内宮へ向いました。
バスで15分ほどでしたでしょうか。

内宮にお邪魔する前に、少し休憩です。
おはらい町とおかげ横町へ。

おはらい町とおかげ横町

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おはらい町

約800m程の旧参宮の街道を「おはらい町通り」と言います。

江戸時代の頃、お伊勢参り、お陰参りの頃の伊勢の様子を再現した「おかげ横町」を中心に約62店舗程のお店が軒を連ねています。

この辺りは、伊勢神宮の鳥居前の町として栄え、江戸時代には庶民の憧れの土地だったそうです。

日本全国から多くの人々がこの土地を訪れ、そして、この土地の人々は参宮客の方々をお祓いや神楽でもてなしたそうです。

そうしたことから、いつしかこの町は「おはらい町」と呼ばれるようになったそうです。

しかし、高度経済成長後、1970年頃、大きな道路が出来たりして、参宮客はおはらい町を通らずに、別の目的地へと移動してしまうようになったそうです。

そうして、近代化と共に、伊勢らしい建物が無くなってしまい、おはらい町、おかげ横丁の観光客は落ち込んでしまったそうです。

この状況の中、1979年、老舗和菓子店の赤福が中心となり、

「洋風化したものが増えていく時代だからこそ日本的な心のふるさとが求められる。」

という考えに基づいて伊勢の伝統的な町並みの再生が始まったそうです。

電線も地中に埋められていますし、路面も石畳化。

わずか、10年ほどで、江戸時代の町並みがよみがえったそうです。


おかげ横丁

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おかげ横町はおはらい町のなか程にある町で、同じく、江戸時代の頃の伊勢の様子を再現した町です。

伊勢特有の町並みである妻入りの建物、伊勢河崎の蔵、桑名の洋館、などが再現、もしくは、移築されていて、おかげ横丁には28の建物が並んでいます。

おかげ座神話の館 というものもあり、この日は閉館でしたが、江戸時代、参宮客をもてなしていた、神楽などはこのような場所で演じられていたのだなぁ、と感じます。

そして、招き猫ばかり置いている吉兆招福亭。
お気に入りの、招き猫を購入。

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念願の伊勢うどんも頂きました。

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気になるお店が沢山です。


五十鈴川

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おはらい町通りをはさんで、反対側、裏路地に入って行くと、五十鈴川が流れています。綺麗な清流に時間を忘れます。

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そのまま、川沿いのカフェでゆっくりします。

神聖な川、清浄な川として知られる五十鈴川の水で心身共に清めてから参宮しましょう。
天気の良い日は五十鈴川「御手洗場」で、口と手を清めることをお勧めします。

と、伊勢神宮の公式サイトにも掲載されているそうです。

伊勢神宮内宮へ参宮する時は、この川に架かる宇治橋を渡ります。

宇治橋は、聖俗界を分ける境界と言われているそうです。

少しゆっくりし過ぎてしまいました。
アマテラス様にご無礼をしてしまいました。

 

そう!
目的は天照大御神さまにお逢いすることなのです。

今度こそ

次回は、伊勢神宮内宮です。

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旅smile 伊勢 その1 伊勢神宮外宮 は こちら ↓

www.mad0kara.com

 



おかげ横丁 MAP



 

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